生徒会長めいの投資活動(アルインコ)

めいです。
今回の投資活動はアルインコです。

アルインコ(5933)

アルインコは仮設機材メーカーの東証一部上場企業です。

2022年3月期第1四半期の業績

グループの主な関連業界である建設及び住宅関連業界においては、建築着工床面積の前年比増が継続するな
ど回復に向けた動きが見られ、コア事業である仮設機材の製造・販売とレンタル関連事業は、主力製品の新型足場「アルバトロス」の好調な販売によって、前年同期を上回る水準で推移。

コロナ禍で前期に好業績を記録したフィットネス事業は家庭用フィットネス機器の販売に一巡
感が生じる。

通期業績推移

売上高:売上における額
営業利益:本業における利益
当期利益:経費、税金などを差し引いた、最終的な利益。別名純利益

通期業績推移はコロナ禍で売上高の減少はあったものの、当期利益の黒字を維持している。

四半期業績推移

売上高:売上における額
営業利益:本業における利益
当期利益:経費、税金などを差し引いた、最終的な利益。別名純利益

コロナ禍で2020年6月(1Q)の落ち込みは大きいものの、それ以降は急速に回復している。2021年3月(4Q)は例年通りの水準まで回復している。

損益計算書

売上の内、経費と利益の割合を示した表。
原価がどれくらいなのか。また、経費・利益がどれくらいなのかが分かる。

貸借対照表

・会社の資産状況を表した表
流動資産:現金や株式など、1年以内に換金できる資産
固定資産:1年以上保有・使用する資産
流動負債:1年以内に支払の期限が到来する債務
固定負債:1年以内に支払い義務が発生しない負債

純資産比率は84.1%であり、流動資産比率は50%を超えている。資産は非常に安定しており、堅実な経営が見て取れる。

キャッシュフロー

キャッシュフローの内容は以下の通りです。

営業CF:商売上のお金の出入り(”+”:お金が増加)
投資CF:資金運用上のお金の出入り(”-“:お金を投資に回した。”+”:投資より減価償却の方が大きい)
財務CF:資金調達がらみのお金の出入り(”+”:借金の増加。”-“:借金の返済)
現金・現金同等物(手持ち資金の金額)
フリーCF(一年間でのお金の増減)

小松ウオール工業は営業CFがプラスなので、コロナ禍でも本業が上手く行っていることが分かります。
投資CFが大きく、積極的な投資が見て取れます。

まとめ

アルインコ(5933)の決算紹介でした。
積極的な投資の印象を受ける会社でしたね。

ここまで見てくれた人へのご褒美のスペシャルショットです。

以上、生徒会長めいの投資活動(アルインコ)でした。
良ければ、他も見て下さいね(*’▽’)
それでは、ばいばい。

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