めいです。
今回の投資活動はベクターです。
ベクター(2656)
ソフト販売会社、ソフトバンクの子会社。ダウンロードサイト「Vector」運営によるソフトウェア販売するJASDAQ上場企業です。

2022年3月期第1四半期の業績

ソフトウェア販売事業の第1四半期の営業収益は、コロナウィルスの影響よる在宅勤務用のパソコンで使用するソフトウェアの需要が一巡したことなどもあり、前年同四半期より減少。
サイト広告販売事業の当第1四半期の営業収益は、掲載単価の改善により前年同四半期より増加。
通期業績推移

売上高:売上における額
営業利益:本業における利益
当期利益:経費、税金などを差し引いた、最終的な利益。別名純利益
営業利益のマイナスが多く、売上高は年々低下しており業績不振。赤字体質が見て取れる。
四半期業績推移

売上高:売上における額
営業利益:本業における利益
当期利益:経費、税金などを差し引いた、最終的な利益。別名純利益
コロナ禍で一時的に売上が上昇したが、その後は大きく低下。
損益計算書

売上の内、経費と利益の割合を示した表。
原価がどれくらいなのか。また、経費・利益がどれくらいなのかが分かる。
営業利益がマイナスであり、売上の低下が顕著。
貸借対照表

・会社の資産状況を表した表
流動資産:現金や株式など、1年以内に換金できる資産
固定資産:1年以上保有・使用する資産
流動負債:1年以内に支払の期限が到来する債務
固定負債:1年以内に支払い義務が発生しない負債
赤字が続いており、流動資産が大きく減っている。
キャッシュフロー

キャッシュフローの内容は以下の通りです。
営業CF:商売上のお金の出入り(”+”:お金が増加)
投資CF:資金運用上のお金の出入り(”-“:お金を投資に回した。”+”:投資より減価償却の方が大きい)
財務CF:資金調達がらみのお金の出入り(”+”:借金の増加。”-“:借金の返済)
現金・現金同等物(手持ち資金の金額)
フリーCF(一年間でのお金の増減)
まとめ
ベクター(2656)の決算紹介でした。
資産状況は非常に堅実的であり、手堅い印象を受ける会社でしたね。
ここまで見てくれた人へのご褒美のスペシャルショットです。

以上、生徒会長めいの投資活動(ベクター)でした。
良ければ、他も見て下さいね(*’▽’)
それでは、ばいばい。